千円札は拾うな。 [書評]
以前書いた書評を独立させる。
『千円札は拾うな。』という本を読んだ。
著者の安田佳生は、株式会社ワイキューブの社長である。
私は、株式会社ワイキューブの就職説明会に参加したことがある。
私の記憶では、その説明会には約千人の学生が参加していた。
この会社には、毎年約1万人の学生が応募するという。
私もエントリーシートを出したが、通らなかった。
この本には、主にビジネスに関することが書いてある。
あらゆる常識を否定するような形で、ビジネスで成功するためのノウハウが述べられている。
その中の半分は、なるほどと思う内容であった。
しかし、もう半分は、屁理屈・こじつけにしか思えなかった。
半分が屁理屈・こじつけにしか思えなかったため、
全体的な印象的にも悪く感じる結果になった。
私がなるほどと感じた半分のみであれば、非常によいビジネスのノウハウ本になったと思う。
ESを書くコトなんて、俺はもう一生ないんだろうな・・・。
by nimo (2006-10-10 01:04)
そうだね。
by usk (2006-10-13 01:38)